来る2022年7月30日(土)、昨年に引き続きインターナショナルWebライブである、Tokyo Endovascular Challenging Conference Asia Pacific(TECC AP)を開催させて頂きます。

今回は、前回も中継を行った東京ベイ・浦安市川医療センター、Changi General Hospital(シンガポール)に加えて、タイのMaharat Nakhon Ratchasima Hospitalからも中継を行い、世界初の3カ国中継でのWebライブにチャレンジさせて頂きます。

COVID-19によるパンデミックの始まりからもう3年が経過し、オンラインの学会は当たり前のものとなりました。そして今、少しずつではありますが、完全オンサイトの学会も開催されるようになり、両者の棲み分けをどう行っていくのかが課題となってきています。Webの利便性に慣れた参加者を、どう会場に取り戻すのかは、大きな課題が残ります。学会や研究会のありかたを見直すターニングポイントなのだろうと感じています。その中で、我々TECCは、当初からのオンラインの良さを活かすにはどうしたら良いかをさらに突き詰めていきます。時間と空間の制限がないWebだからこそ、海外との繋がり、海外への発信力を低予算で強化することができます。多様性のある治療を学び、グローバルマインドを持った深い議論を行い、Asia Pacific圏の先生方に、有意義な学びの場を提供できればと思います。

今回は、東京ベイ・浦安市川医療センターから2例、Steven Kum先生のChangi General Hospitalから2例、そしてVeera Suvanruangsri先生のMaharat Nakhon Ratchasima Hospitalから1例の症例を中継します。保険制度の違い、言語・文化の差からくる治療戦略の差異などがありますが、このような多様性の中で行われる議論の中にこそ、真実があるのだと思います。日本からアジアへ、アジアから世界へ発信する歩みを、今年も一歩ずつ進めていきたいと思います。

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