TECC,Tokyo Endovascular Challenging Conference

TECC 2021ご挨拶

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2021年12月15日(水)~18日(土)、第4回目のTokyo Endovascular Challenging Conference(TECC)を、 東京都済生会中央病院からの中継にてwebライブ開催させていただきます。

COVID-19の感染は断続的に継続しており、我々の日常が戻ったとは言いにくい状況です。未だに様々なライブデモンストレーションが延期もしくは中止を余儀なくされています。その中でもTECCはWEB開催の利点を生かして学びの機会を継続してゆきます。

はや4回目となったTECCです。成熟しつつあるとも言えますが、まだまだWEB LIVEでは、既存のライブと違う新しい可能性があります。我々はWEB LIVEの先駆者として患者さん、医療者、パートナー企業の皆さん、全ての方々のメリットになる会にすべく弛まぬチャレンジを続けます。今回は15日(水)から多様な参加者(医師、メディカルスタッフ、企業関係者)それぞれを対象としたwebセミナーを企画し、TECC WEEKとして多角的に会を盛り上げる予定です。

今回のテーマは“NEW HORIZON”です。昨年のテーマは航海の始まりでしたが、コロナの世界で様々なものが見えてきました。ポストコロナでの新しい学会スタイルとしてNEW HORIZON。Drug technologyをはじめ、新しいデバイスの導入が進んだEVTのNEW HORIZON。新しい地平線に向け、足病で苦しむ患者に質の高い治療を届け、それをアジアや世界の医師たちと共有するために進み続けます。

皆様とともに2021年を締め括り、PAD治療の新たな地平線を望む4日間とできれば幸甚です。職種、専門、国籍の垣根を超えて、PAD治療に携わる多くの皆様のご参加をお待ちしております。
今年もTECCが発信するReal EVTのライブデモンストレーションをどうぞお楽しみに。

TECC2021 大会長
鈴木 健之 (東京都済生会中央病院)